奪われる日本の森
今、日本の水源の森が狙われている。ターゲットは日本のおいしい水だという。不当に安い日本の木材、日本の森林の現状、暗躍する山林ブローカーの動き、など狙われる日本の山林資源の現状を解明した良書。 本書の一文 森林買収のもう一つの目的は「水」である。明らかに、木材とは関連のない山林原野の場合、狙いは水資源ではないかと考えるのが自然である。この水狙いではないかという説の信憑性を高めているのは、世界の水受給が逼迫してきたことだ。 目次 狙われる日本の森 日本の水が危ない 森が買われることの何が問題なのか 日本には国家資産を衛るためのルールがない 日本の森と水を衛るのはだれだ 稲作漁撈文明の持続性に学ぶ 欧米文明による日本人の心の破壊 グローバル市場原理主義による破壊が始まった 著者紹介 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 平野 秀樹 1954年生まれ。九州大学卒業。国土庁防災企画官、大阪大学医学部講師、環境省環境影響評価課長、林野庁経営企画課長、農水省中部森林管理局長を歴任。博士(農学)。現在、東京財団研究員。森林総合研究所理事。日本ペンクラブ環境委員会委員 安田 喜憲 1946年生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程退学。理学博士。現在、国際日本文化研究センター教授。スウェーデン王立科学アカデミー会員。2007年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)








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